はい、今日も血糖値、高目でお送りしてます。Q一郎です。
以前にもお伝えした通り、わたくし1型糖尿病です。もうすでに膵臓が健常者の2%ぐらいしか機能してない、そんなレベルございます。とはいえなったもんはしゃーない糖尿病と前向きに付き合っていく覚悟はできてるんですよね。なおらないもんはしゃーないし。
でも最初に症状感じて、初診に行った私に2型って診断した内科!てめぇの誤診は許さねぇ、そのうち訴えてやるからな。当時からおじいさんだったからもう死んでるかもだけどね。
みなさま糖尿というか、メジャーな病気になった際はエキスパートな先生に診てもらいましょう。ほんとに医者は万能じゃない平均値どころかクソみたいな医者もいるんで注意してください。診察行く前に調べるのも重要ですよ、さらにはセカンドオピニオンを持つことも命を守るうえで大事です。
とまぁそんな話はさておき、糖尿病になると血糖値管理が重要になります。2型糖尿病の人だと血糖値を管理すればそれだけで治るんですよ、うらやましくてしょうがないけど、結論を言えばデブのままでもいいんです、血糖値さえちゃんとしてれば。あくまで糖尿病に対してだけですけど、平常値をキープすれば膵臓がちゃんと働いてくれますからね。今はいろんな薬もありますし。
しかし、この血糖値コントロールが難しい。その日一日はよくても、他の日に血糖値が暴れてるとへモグロビンA1cってやつが警告してくれます。あなたの血糖値がおかしいですよって。糖尿病患者が気にすのがむしろ血糖値よりもこのへモグロビンA1c。血糖値の平均値みたいな値らしいんですよ。
検診行って当日の血糖値が安定してようが、このへモグロビンA1cが高いですよって先生に言われると反省しなくちゃいけない値なんです。普段、不摂生なんてすると露骨にへモグロビンA1cの値があがります。
こういう理由で、糖尿病患者は日々、自分の血糖値を把握しなければらならない。でも人間、食い物なんて毎日変わるでしょう。 今日は甘いものが食いたい、辛い物が食べたい、中華が食いたい、カレーが食べたい。疲れたから栄養剤飲みたい。そうなると血糖値が暴れて当然、管理するなんて至難の業なんですよ。
ストイックに食事制限して、いわゆる糖尿病食に徹するなら血糖値を安定させへモグロビンA1cも健常値にできる人もできるんでしょうけど、個人的にはめちゃくちゃ難しいと思っています。私は特に20代後半で診断されたんで、糖尿病食だけで生きるなんて最初からあきらめてました。
食いたいもの食えないなんて死んだ方がましだって心の底から思いました。
ただそれでも血糖値さえ安定させれば健常者と同じ生活が送れると、担当医の先生に言ってもらい、20代後半で糖尿病になった私を憐れんでくれたのか、食事制限せずに、血糖値の安定の方法を探していこうと提案していただきました。
そこで登場するのが血糖値測定器。最初に教えてもらった基本的な奴はは指先に穴開けて血を出して調べるやつ。糖尿病経験した人ならわかると思うんだけどね、これが痛いんですよ。
ほんとインシュリン注射より断然痛い。インシュリン注射は痛くない箇所、神経があまり通ってない、敏感じゃない部位に打つんだけど、血糖値を測定するのは、指先がいいらしいんですよ。
そりゃ指先は痛いに決まってますよね。一番敏感で、器用に動く箇所ですよ、神経がビンビンに張り巡らされてますよ。そんなとこに穴あけるから痛いに決まってます。それを毎度毎度続けなくちゃいけない、本当に苦痛です。
この痛さが億劫で、測定をさぼってしまいます。血糖値が無法状態。へモグロビンA1cさんが大暴れ。なんとなくでインシュリン打つから散々な状態でした。なんなら初期のころはなんやかんやそのうち治るんじゃねーか?なんて期待もあったんですけどね、そんなことは起こらなかったw
ほかの糖尿病の人に聞くと意外なことにみなさんズバズバ、指先に穴開けてるんですよ。痛くないですか?っ聞くと「もう慣れた」みたいな。マジかよ??
私ももう数年やってますけど、全然なれない。我慢できない痛さじゃないんだけど、毎回痛いんだよ。痛いし、小さい針でやると(針の差す深さを調節できる)血の量足りなくてと再度穴開けないといけなくてさらに痛い、なんでみんな普通にやれるんだろうと疑問でした。
これは完全に自分自身の見解なんですが、私、東北の血が入ってて色白なんですが、色白は神経が多く張り巡らされてるんじゃないかと思います。肌がきめ細かいと神経も多いんですよ、きっと!これはあくまで個人の見解ですが。針治療行って針を刺されるたびに飛び跳ねてた経験と色白の友達が同じこと言ってたんでありえるかもしれない、信じるか信じないかは以下略。 根拠のない話はしないと公言してて、アホな話をしてしまいました。じゃあ本題
今回、お伝えしたいのは、血糖値測定がしんどい人のための救世主、フリースタイルリブレ!

こちらの商品、最初に言った通り痛くない血糖値測定器なんです。
最初にこの
赤丸部分のセンサーキットつければその後2週間、痛みのストレスなく血糖値が計れます。
もういつでも簡単にリーダーって2個目の画像のアイテムで測定が可能になるんですよ。
しかも測定してない間も内部で記録してくれてていつでもリーダーから情報を取り出せます。
リーダー自身でも読めますが、操作性が悪いので、詳しく知りたい方はPCなりスマフォなりにデータ、ダウンロードして使った方がいいけどね、設置手順や情報の取り出し方とかもおいおいレポート出したいと思ってます。さらに知りたい情報があったらコメントくださいね。絶対返信しますんで。
とまぁ痛みに弱い私にとっては最高のアイテムなんですよ。糖尿診断された当初に腹に割とでかめの針際して機械も一緒に設置すると、こういうことできるって聞いてたんですが、同じ結果を出せてこの商品は全然痛くないし、その上、常備装着しててもストレスがない。ほんとに最高。
腕に装着するセンサーキットにめちゃでかい針がついてるから、すごい覚悟で挑んだんですけど、痛くないんですよ。ほんのり、ほんとにほんのりチクって感じ、指先測定の10分の1ぐらいのチクっです。
初めて付けたときは腕に異物感をやっぱり感じて、1週間ぐらいで思い切りひっかいて外してしまいましたけどねw慣れると自然と触れない様になりました。センサー高いから大事に扱いましょう。
実際の血糖値もこのリーダーで読んだ後、指先測定でも3回ほど試してましたが、ずれは10㎎/dl前後でした。ほとんど狂ってない、どっちが正しいかはわからないけどw
ただ、測定後、値がめちゃくちゃ高くて追いインシュリンしたらそっこう低血糖になったので、指先だろうがフリースタイルリブレだろうが多少の時間差はあるんだと思います。血糖値が高いと追いインシュリンしたくなりますが、お医者さんもやめとけって言ってたので、よっぽどでなければやらない方が身のためです。
高血糖は長期的に死ぬと思いますが、低血糖は即座に死ねます。経験してる方はわかると思いますけど。
他のサイトで調べたところ、高血糖時は大きく誤差(100㎎/dlほど)が出ることがあるらしいので、注意は必要です。ただほんとに利用が楽なんで測定がしんどい人にはぜひ使ってほしい。
このアイテム実は、お医者さんよっては貸出してくれてます。この商品赤丸画像で説明したセンサーだけは使い捨てなんで、買わないといけないと思うんですが。まずは通っているお医者さんでフリースタイルリブレという商品がないか確認してください。
なじみの先生でアイテムに空きがあればきっとセンサー以外は貸し出してくれるはずです。まずはそれを確認してください。医者同士のコミュニティできっと安くゲットできるはず。優しいお医者さんであればきっとレンタルさせてくれます。センサー以外はね。
ネットでもフリースタイルリブレ入荷しましたと宣伝してることもあったんで、探せばすぐ見つかると思います。
またこのフリースタイルリブレは指先での血糖値測定もできるんですが、そのためには別売りの血糖測定電極も必要になります。
指先での測定キットは糖尿病の方であれば、最初から持ってると思います、買う必要がないので注意してください。
センサーの購入先だけ貼っておきます。
今回のまとめですが、
糖尿病の方で普段の血糖値管理が苦手な方は一度、試していただきたいと思います。センサーが高額な商品なので、最初のうちに自身の24時間の血糖値の高低を確認して、どういう食事、どういう1日だとこうなる。そういった詳しい情報を掴んで、普段の血糖値安定に役立てていただければと思います。
詳しい感覚さえ理解すれば、指による血糖値測定の回数は大きく減らせると思います。
以上、痛みのない血糖値測定器フリースタイルリブレでした。
それじゃあ、へばの!!
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