6、7年ナンパしてて学んだこと

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ナンパ

どうも、Q一郎です。私、23歳ぐらいから30手前までちょくちょくナンパをしていました。ナンパから彼女になってくれたのは7人ぐらいですね。私にしてはなかなかいい結果だと思います。M字ハゲが何言ってんだって思うでしょうが、当時はまだマシだったんですよw


私はナンパを究極のプレゼンテーションと捉えていて、若い人はガンガンやればいいのにと思ってるんですが、やっぱりはじめは勇気がいりますよね。
最近だと結婚願望なかったり、草食男子が多いらしいのでさらに難しいのかもしれません。でもほんの少し勇気を出して、彼女のいない人はぜひ試してほしいです。
出会いのチャンスが無限に広がります。

初めてのナンパ

上京する前からナンパしてたんですが、最初はありがたいことに会社の先輩に手ほどきしてもらいました。当時の三重ではナンパスポットなるものが数多く存在し、そこにシャレた車で乗り込み、車で待機してる女の子に声をかけるシステムがあったんですよ。若い子に聞いたら「そんなのあったんですか?」とかなり驚いてましたねw
車で待ってる女の子にこちらも車で近づき声をかける。文章だとなんかおもしろいですね。

普通知らない女の子に声かけるなんて嫌がられるだろうと思う方もいるかもしれませんが、基本はナンパスポットなので、女の子も気軽にしゃべってくれます。ナンパ待ちみたいな言葉があるぐらいで女の子も手慣れたもんでしたねw今思うと幸せな世界だなぁ。

先輩の流儀はまず第一に笑いをとる。この指導のおかげで私もまずは笑いからが基本となっていきました。なぜいいのかなんて当時はわかってませんでしたが、競合が多い中、他社との違いを見せるのは当たり前ですよね、さすが先輩。
当時のライバルたちはいい車乗ってヤンキースタイルでかっこつけてる奴らが多かったので、我が社のひょうきんでおしゃれスタイルはなかなかの好成績だったと思います。メアドゲット率(当時はLINEなんてないので、メールアドレス交換が主流w)は8割ぐらいあったんじゃないかな?

偉そうに笑いを取るなんて言ってますけど、もちろん基本すべりますよ、お笑い好きだけど、プロの芸人ってわけじゃないですからね。やってることはズッコケたり、変顔したりぜんぜんつまならいことやってました。しかしここで大事なのは、

  • 初手のインパクト、すべっても印象に残れば勝ったようなもの
  • ひょうきん→優しそうにみられる
  • 他のライバルと毛並みがちがう→遊んでみてもいいかなって気になる

最初に言ったように、女の子たちも基本ナンパに慣れてます。かっこつけるだけの声かけなんてうざく感じていたのでしょう、他と違いを見せることで他にはなびかなかった女の子たちが僕らにはついてきてくれたなんてことがよくありました。改めて先輩ありがとう。

初めてのナンパから2、3年機会があればナンパしてました。平日働いて、酒飲んで、週末はナンパもしくはデート、時々風俗みたいな、欲望第一で行動していたように思います。

地元でのナンパは、ナンパスポットでのナンパ待ちが多かったので、女の子の対応もとてもやさしかった。これだけ見ると田舎のナンパめちゃいいじゃんと感じるかもしれませんが、田舎の最大のデメリットは、

人がいない…

これがめちゃくちゃでかい、さあナンパに行こうって出向いても人っ子一人いないなんてことが多々ありました。いい子に出会えるまで頑張りたいのに、人がいないとほんとどうしようもないんですよね。

いいところとしては、純粋な子に出会う確率が田舎のほうが高いと思います。
私が一番長く付き合った女の子もナンパ待ちにくるような女の子たちとは雰囲気が全然違って、付き合ってから聞いてみると、友達につれてこられて、こういうとこ来るのは初めてだと言ってました。いい子だったなぁ、復縁したい。東京はやっぱやさぐれてる奴多いよねw

ということでお次は、

都会でのナンパ

やっぱりナンパするなら都会ですよ、なんたって女の子が無限にいますからね。心が折れない限り永遠にやり続けられます。女の子が慣れてる分、喰らわされるダメージも多かったりしますけどね。半分くらいはキャッチのせいだと思ってる。

東京にいたとき、最初は友達の家に居候してて、ついに一人暮らしになったとき、なんかめちゃくちゃさみしくなって、ナンパを再開することになったんですが、さすがは都会ガン無視率が凄い。

7割ぐらいに無視されるんで、かなり心折れてしまうんですが、私はがんばります、学習してトライアンドエラーですよ。だってさみしいんだものw

まずはターゲットを見極めることから始めました。基本わたしは会社帰りに地元の駅でナンパしてたんですが、まずは駅から出た女の子の反応を見るようになりました。かわいい女の子をよりすぐるついでに。

と見ているうちにあることに気が付きます。駅から出たら基本みんなとっとと家に帰りたいから一目散に家路に向かうはずなのにダラダラ、ダラダラと駅にたたずんだり、自転車に乗る前に携帯を見続けたり。明らかに暇そうにしてる女子がいるんです。

僕にはこれがナンパ待ちサインに見えました。

正直言うと全く違うと思うんですがwそのあたりは自分に都合よく解釈します。
「仕事に疲れて帰ってきたものの、このまま帰るには刺激がなさすぎる、もっと楽しいことあっていいんじゃないの?こんなにがんばってるのに・・・」そう思ってるに違いないと思い込みます。
これがポジティブシンキングですw

多分上記の前提は間違ってると思いますが、急いでいない女の子を選ぶことで会話が成立する確率は大幅に上がりました。会話成功して電話番号聞いても、通じなかったり、本人じゃなかったりとかはあったけどね。今ならLINEがあるから電話よりは気軽に教えてもらそうだし、間違えようないからいいよね。

ここからは私の会話スタイル、第一に笑い流派だった私も東京では限りなくウケないので戦法を変えるしかありませんでした。

その戦法とは、

正直に情に訴える

まずは「いきなり声かけてごめんね」まず謝る。体感ですが、これで会話の成功率がさらに上がりました。その後、

「今日友達と飲む予定だったんだけど、ドタキャンされて一人で飯食うの寂しいから一緒にいってくれない?もちろんおごるから」
or
「急に声かけてめちゃごめん、こんなこと初めてするからよくわからないんだけど、どうしても自分(君と)と知り合いになりたかってん。この機会逃したらもう会えへんと思たからさ」

このセリフです、ドタキャンされてかわいそうな私は嘘ですけど、寂しいのは事実なんで許してください。「もちろんおごる」というのは東京って想像以上に貧乏な人が多いんですよ、一部の人以外はみんな貧乏、とくに若い女の子だと給料安いだろうしね。
だから最初におごるとはっきり宣言することで金銭的な不安をなくしてあげます。おごりたくないって人は知らんす、勝手にやってください。飯目当てでも釣れたらこっちのもんです。

orの後のほうは
「普段ナンパなんかしてまへんで、君やから、君やからな!つい声かけてしもてん」という純朴さを強調し、東京モンにはできないであろうアプローチを使ってました。これも結構使えましたね。おじさんのしゃべりが関西よりというスキルを活かしたアプローチです。
大阪の友達に聞くと三重県のイントネーションは汚いらしいですw

こうすることでとりあえずナンパ成功確率もあがっていきました。飯まで行けるとそこからはだいたい連絡先交換もできますし、次のデートにもこぎつけます。その後は自分次第で連絡するかどうか決めてください。正直、私は好きになってからが下手なんで、これ以上先は教えれることがありませんw

最後に

これまで手段についていろいろ言ってきましたが、なにより大事なのは見た目と第一印象です。これはかっこよさとかじゃなくて明るさと見た目の清潔感です。
当時、わたしは80キロぐらいのデブだったけど、なんとかなってたからね。
髪切ってセットして服もそれなりのトレンド風にするのが大事、今ならユニクロでGUでもそこそこトレンドの服買えるしね。清潔感とても重要です。そうすることで自分に自信もついてしゃべりがよくなる気がするし、さわやかに振舞えると思います。

こういうこと書くとやっぱりナンパはプレゼンだなぁと改めて思います。もちろん失敗するのが当たり前なんで折れない心で頑張ってくださいね、きっと素敵な相手が見つかると思いますよ。
振られてもうるせぇブスとか暴言はいちゃだめですよ、そういうの自分に返ってきますからね。

東京でのナンパ話でこんな失敗談もあります。
ナンパ成功してバーで飲んでたら4人分の会計を払わされた話

今回はナンパについてでした。
それじゃあへばの!!

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東京 ナンパ
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