どうもQ一郎です。
みなさんタイトルの質問ってされたことありますか?
一番好きな食べ物なんですか?でもよく似たもんなんですが、改めて聞かれると一番ってなかなか決まってなかったりしませんか?若い頃のがパッと出てきてた気もしますが、今は好きなもの多すぎてどれが一番かなんてある程度条件を絞ってもらわないとなかなか決めきれないんですよね。
ちなみに一番好きな食べ物は「カレー」っていうようにしています。理由は一番飽きないからですw
話を戻しますが、一番好きな映画はなんですか?って聞かれたとき、頭にいろんな映画が出てきてほんとに定まりません。というわけで今回はそれぞれのジャンルごとに好きな映画を整理して、どれが一番好きなのかを考えてみたいと思います。
私の好きな映画はおすすめ映画でもあるので、みなさんにもぜひ見ていただきたいのでご参考になれば幸いです。
邦画部門
邦画といえば真っ先にあがるのが、以前にもブログで紹介した。「愛しのアイリーン」
公式サイト

これほんとに面白かったんです、なんと言っても安田顕さんの狂気的な演技!似合うんですよねー。普段は真面目なのに思い詰めて狂っちゃう感じがとてつもなくカッコ良かったです。豹変というかもはや別人格のようなほんとにちょっとサイコな人なのではと思わずにはいられませんでした。
木野花さん演じる主人公の母親もすばらしい演技っぷりで感動を覚えずにはいられませんでした。この子にしてこの親ありって感じでなんだろうな、狂気っぷりがすごいとしか言えないなw
ヒロインのアイリーンちゃんも演技上手に感じたな、あちらでは売れっ子なんだろうか?
この作品を見てすぐに安田顕さんのファンになったんですが、12月に安田さんの新作映画が公開されるみたいです。

いつも思うんですけど、映画の告知ってめっちゃ早いよね。公開される頃には忘れてるから。もう少し手前で宣伝に力入れて欲しいんですけどね。
続いては「凶悪」

キャストが最高でした。山田孝之さんはもう言わずもがな、小狡い悪役が似合うリリーフランキー、そしてパワー系でやんちゃな役が似合うピエール瀧。もうほんと最高!
内容としては山田孝之演じる新聞記者がリリー、ピエールの殺人事件を追っていくような話で最後には山田孝之おかしくなっちゃう映画でした。
ほんと冷酷な演技が似合うんですよね、実話を元にしたというストーリーもとても面白かった。世の中ひどい奴がいるもんだと少し肝が冷える内容でしたね。
よく似たというか近いジャンルで「冷たい熱帯魚」もあげようか悩んだんですがラストをあまり覚えていないので今回は却下しました。でんでん演じるサイコヤローがなかなか見応えがあるのでご興味ある方はぜひ。でんでんも奇才だよね。
なんというか私ってドロドロした人間模様を描く邦画が本当に大好きなんですよね、みなさんもおすすめあればぜひ教えてください。
あと番外編で「トリック」シリーズも好きでした。あのちょうどいいゆるさが良かったんですよね。
それでは続いて洋画部門
洋画部門
洋画は邦画の好みとは真逆でド派手な金かかったスケールのでかいものが好きなんですが、まずその筆頭にあがるのが
ミッションインポッシブル

これを嫌いな男はいないんじゃないかってぐらい全シリーズ面白い。とにかく派手なアクション!男心くすぐるビックリドッキリメカ!トムクルーズの期待を裏切らない男前っぷり!三拍子揃ってますわな。すべてのシリーズが面白いので見てない方がもしいたらぜひ見ていただきたい作品です。
続きまして
ショーシャンクの空に

有名どころばかりでご紹介するまでもないですが、これは名作。もう何十回も見ているんじゃなかろうか?苦悩や迫害にも負けず、最後には勝利を手にする爽快感。文句のない名作です。
モーガンフリーマンの良き理解者っぷりも凄まじくいいんだよなぁ、最後には自身も勇気づけられるといったストーリー展開もすばらしい。
それでは最後にご紹介するのは
パーフェクトワールド

子供のころに初めて見たんですが、感動しましたね。その感動がいまだに残っていて映画ってすごいもんだなと思わせてくれた作品です。今調べると当時14歳ですねー、懐かしいな。
大まかなあらすじは脱走したブッチと相棒が子供を人質にして逃走していた、逃走中に相棒が子供を虐待しようとしたときブッチは子供を守るために相棒を撃ち殺した。
人質の子供に奇妙な形の愛情が生まれ、ブッチの心境に変化が訪れる。
なんというかありきたりな設定かもしれないけど、本当に良かった。途中ブッチの前で孫を虐待する祖父にぶちぎれるシーンとか胸が締め付けられるような感覚になりました。映画ってすばらしい。
あとはなかなか一番好きってほどではないけどホラーサスペンスも洋画のほうが面白いと感じます。
「CUBE」

「SAW」

B級ホラーでいうと「ヘルレイザー」とか

上記2作品はホラーサスペンスで設定とラストが素晴らしい。今ではグロい作品もたくさんあるけど、グロい中にしっかりとしたストーリー設定があってぐぬぬと嗚咽がでる演出にも耐えられるんですよね。
最後のヘルレイザーも痛みこそ全てみたいな中2全開な設定なのに悪役がカッコ良すぎてみちゃうんですよね。画像のピンヘッドなんてまじで最高の見た目。最近お亡くなりになった三浦健太郎先生のベルセルクのゴッドハンドは絶対ヘルレイザーにインスピレーション受けてるよね。
遅くなりましたが、三浦先生のご冥福をお祈りします。ベルセルクは私の青春の漫画です、至高の漫画を作り出していただいて本当にありがとうございました。
まとめ
いろいろと語ってきましたが、正直1位なんて決められませんwそれぞれに良さがあるし、ジャンルも違うし、見終わった後の感想なんて全部違うしw決められないわ。
みなさんもお好きな映画をぜひ、コメントで教えてください。
それじゃあへばの!
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